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瑞紀悠(YouMizuki)
2005/05/19-23:22:43
投稿削除>サーバ用マシンって必ず HDD は2重化されてるもんだと思いましたが
二重化ならミラーですね。これはたとえば250Gの容量を得るには実際は250GのHDDが2個ないとできません。
でもって、ミラーでデータの安全性は2倍になるんですが、HDDの壊れる率は2倍になります。だってHDD 2こついてるんだもん・・。

HDD3コで2台分の容量を得つつ、1個を冗長にすることで安全性も得られる方式をRAID5といいます。4個なら3個分の容量、5個なら4個分の容量が確保できつつ、1個HDDが死んでも、データは保全されるので、データ容量と安全性の美味しいトコ取りですが、欠点もあります。まず、これだとHDDの壊れる確率は3倍以上になります。3個以上ついてますから。さらに、一度HDDが壊れて、そのHDDを交換するとリカバリという処理が入り、その間HDDが使用できません。このリカバリは1.5Tくらいなら4時間くらいかかります。

で、このRAIDにもハードとソフトがありまして、もちろんハードのRAIDのほうがパフォーマンスはいいのですがいかんせんこのハードがですね、壊れるんですよ・・・。
こいつが壊れる磁器は大体3年くらいだったりするんですが、3年も経ってると、同じRAIDボードがもう生産してなかったりして、データは無事なのに読み出せないという事態になります。
あと、このハードレイドボード、会社で100万とか良い値段のを買ってるんですが、壊れると80%くらいの確率で、壊れる前にHDDに異常なデータを書いて果てるので、結局RAIDディスクを2個買って定期バックアップとかアホなことをするハメに・・
なわけで、ウチのRAIDはソフトウェアのRAIDで組んであるわけです

なーんか、雑誌とかにはHDDとPCIとギガビットイーサのボトルネックが〜とか書いてありますが、WIN共有とかNFSではいろんな現実社会のトラブルで、まずそんな速度出せないので、まーったく問題なし!
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